・ブロック
ブロック。競技者がネットに接近して、相手方から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止する行為。
ブロックはボールがブロッカーに触れた時に完了する。いわゆるブロックです☆
ブロックに関する反則ーオーバーネット(ブロックのボールと手もしくは腕の接点がネットより相手コートであれば
オーバーネットの反則となる)、タッチネット(体の一部がネットに触れた場合)、相手のサービスをネットより高い位置で
直接ブロックすると反則となる。
注記:ブロックは一回の接触とカウントせず、その後3回までプレーできる。(6人制に準ずる)
ネットより下でブロックした場合、ネットからある程度離れていた場合、ブロックではなくレシーブとなる。
ブロックの種類ーおおまかに分けて2種類。男性2枚ブロック(アップ)、もしくは男女ブロック。
前者は前衛にいる女性とその後ろの後衛の男性が入れ替わり、男性二人がブロック、女性二人がレシーブの役割をする。
長所はブロックの高さ、女性のレシーブ能力を活かせる、男性二人のコンビプレーの成熟。
短所はセッターに振られた場合1枚ブロックになりやすい。相手の3枚攻撃、速攻、2アタックに対応しにくい。
ブロック後の攻撃の組み立てが、女性が2本目をトスしにくい分1枚攻撃になる。
後者はレフト、ライトに位置する男性と、前衛の女性がブロックを行うもの。
レフト側のブロックはレフト男性と前衛女性がブロック、ライト男性と後衛女性がレシーブ。ライト側はその逆である。
またクイック、2アタックは前衛女性が対応しやすい。
長所は振られにくく、相手の攻撃に2枚ブロックがつきやすい。前衛女性がそのままセッターの位置に入りやすい。
短所は、ブロックの1枚が女性で男性2枚と比較して高さにやや難がある、女性が担当するクロス側は打ち込まれやすい。
主流は男性2枚ブロックですが、身長・俊敏さを兼ね備えた女性プレーヤーがいるならば男女ブロックも
面白いかもしれません。
ブロックのコツ〜私流ー@できるだけネットに体を近づけて、腕は耳の横に来るぐらいに垂直に手をあげる。
そうすると腕が斜め(前傾)にならずボールの吸い込みが減る。
A打点の低いブロックには、こちらもジャンプしない、しても少しにすることで、通常ブロックの腕の下部に当たり
吸い込みやすいボールをを、手に当てブロックすることができる。
Bサーブカットのボール、2枚のアタッカーの動き、セッターのトスのフォームを見てどのスパイクが来るかを予測する。
Cブロック時にアタッカーのフォームを見て、スパイクがどのコースに来るかをある程度予測する。
Dスパイクが自分のブロックよりクロス側に来そうな時は、腕を横に振りスパイクのコースを塞ぐ。
Eブロックはレシーブの基準点。スパイクのコースを消すためにも、多少振られてもあきらめずに
2枚ブロックにつくように。
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