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・クイック
クイック攻撃。セッターが上げた低く短いトスをアタッカーがスパイクする攻撃。トスからスパイクまでの時間が
短いのでクイックと言われる。
クイックの種類ーA、B、C、Dクイックがある。これは6人制、9人制バレーに準じるが、Aクイックーセッターの目前
Bクイックーセッターからやや離れた前方向、Cクイックーセッターの後方すぐ、Dクイックーセッターからやや離れた後方
とアタッカーが打つ位置によって大別される。
ソフトバレーではネットの横幅が狭いので、B・Dクイックの使用頻度は低い。

クイックの効用ークイックを行うことにより@クイック攻撃をおとりにしてブロックを引きつけ、
もう1枚のアタッカーの攻撃を1枚、もしくはノーマークにできる。
Aクイック攻撃につくブロックはたいてい1枚なので、決定率の高いアタックができる。
ここではAの可能性について検証してみたい(男性2枚ブロックの場合)
Aクイックはセンターから早い攻撃を行う。ブロックは1枚つくとしてもブロックの左右にスパイクを打つ
スペースがあり、さらに後衛のレシーバーの守備がクイックに対応できていない。ブロックを左右どちらかに
かわして(もう1枚の男性がいない方がよい)スパイクを打てば、決定率はかなり高くなる。
おとりからもう一歩つっこんで決定率の高い攻撃という認識をしてもよいのではないか。

クイックのコツ
ーハードバレーではクイックは相手のブロックの準備ができる前に打ち込むため、ボールを空中で
待ってアタックすることがよいとされている。しかしソフトバレーではネットが低くブロックが容易なので
捕まりやすくなってしまう。提言としてやや遅れ目にクイックに飛び、相手ブロックを見て空いているスペースに
スパイクを打つことで確実に決められると考える。

・組み合わせ
組み合わせー大会によって試合の組み合わせ形式が違う。福西さんのようにトーナメント→敗者復活トーナメントと
トーナメント方式をとる大会(その他荘島リペラカップなど)もあれば、予選リーグ方式でブロック内の順位を決めて、
その後同じ順位同士でのトーナメント、リーグを行う大会もある(早良大会えぴなど)。
予選リーグ方式だと、セット数、得失点差などで単純な実力差以外での部分で勝ち上がりが出てくる可能性がある。
しかしトーナメント方式だと強豪チーム同士の対戦が早期に行われてしまう可能性もある。どちらの方式も一長一短
であるが、全チームの順位を決めることができるトーナメント方式が個人的には燃えます!(あくまで個人意見です><)



・くるくる

くるくるーアタック時にボールに強い右回転、もしくは左回転(主流は右回転)をかけて、野球のカーブのような楕円形の
軌道でゆるい速度のアタックを打つこと、またはそのボール。
楕円形の軌道で相手コートに落ちるので、レシーバーは強いスパイクが来ると思い身構えていると
フェイントの様に対応しきれないのと、強い横回転がかかっているのでレシーブ時に違う方向にはじきやすい、
また楕円形の軌道を描くので2枚ブロックでもかわしやすいという特徴がある。
アタック時の選択肢のひとつとして有用だが多用しすぎると、速度がゆるい分しっかり対応されると
相手のチャンスボールになってしまう可能性も。
うまく強打・ノーマルフェイントと織り交ぜる、コート手前と奥のくるくるを使い分けると決定率が上がるのではないか。
くるくるのかけ方としては自分から向かってボールの手前中心部分からボールの右横前に擦る形で触れるとかけやすい。
ボールと手のひらの接地面積が広いほど摩擦が起きやすく、回転数が多くなるので手のひら全体でボールに触れるように。
その際、手のひらは経験則上、手の進行方向に垂直の方が(手を寝かせるのではなく立てる方が)かかりやすい
のではないか。




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言葉をどんどん増やしていこうというコーナーです。皆さんからのご意見もどしどし取り入れたいので
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